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徳島新聞 1999年(平成11年)8月10日
県ベンチャー創出支援事業
新たに13社に6億円 目立つ医療・福祉関係
徳島県は九日、本年度で四回目を迎えた「ベンチャー企業創出支援事業」の投資先企業十三社を発表した。投資額は五億八千五百万円で、医療・福祉関係の業種が目立った。
投資先は、オプトピア、シルバーメイキング、ディーエフ、フジタ商会、山菱電機(以上徳島市)赤松化学工業、アプロサイエンス(以上鳴門市)精研(阿南市)筒井エンジニアサービス、日進電子工業(以上名西郡石井町)ウィング(那賀郡羽ノ浦町)四国工業(板野郡藍住町)シーモス(三好郡池田町)。事業内容や金額は<別表>の通り。
いずれも中小企業創造活動促進法の認定企業。今回は△医療・福祉事業(ディーエフ、アプロサイエンス、シーモス)△電子機器・ソフトウエア関係事業(オプトピア、フジタ商会、山菱電機、日進電子工業)△下請け企業からの脱皮を目指し自社製品を開発する事業(精研、筒井エンジニアサービス、四国工業)―など。
投資は、県から原資を預託されたベンチャーキャピタル三社(阿波銀リース、徳銀オリックス、四銀キャピタルリサーチ)が、投資先企業の発行する社債を無担保で引き受ける形で行う。社債の利率は長期プライムレート以下で、引受期間は十年。十三社は今後、この資金を元に独自の技術研究や新商品開発などを進める。
県によると、県中小企業振興公社に設置した審査委員会が、申し込みのあった十三社の事業内容について新規性、市場性、将来性を審査、全社を投資先に選んだ。
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