<APRO NEWS> 徳島新聞2001年12月20日(木)掲載

||| 鳴門産業団地に研究所

来春めど、本社機能も移転
 タンパク質の構造分析サービスを手がけるアプロサイエンス(鳴門市撫養町、金敦祚社長)は、同市瀬戸町の鳴門複合産業団地に、新研究所を建設し、来年4月をめどに稼動させる。本社機能も移転し、タンパク質の分析、処理能力を高めるとともに、新規タンパク質の探索、医薬品への応用開発にも力を入れ、業容拡大に弾みをつける。

 本社・研究所は、敷地2133平方メートルで、鉄筋コンクリート3階建て延べ860平方メートル。2階が本社管理部門と研究員の居室、3階が研究フロアで、1階は倉庫などに使用する。現在の本社に比べると、スペースは2.6倍に広がる。

 微量のサンプルで高速処理が可能な新解析サービスも開始しているため、研究フロアは空調や温度コントロールに配慮するほか、クリーン度をさらに高めるという。

 同社は、研究試薬販売2社と提携し、営業力を強化。来春には研究員6人と管理部門1人を採用して従業員24人とするなど、社内体制も充実させる計画。

 真島英司取締役生命科学研究所長は「間接部門をより強化し、研究開発にも力を入れたい」と話している。



2001.12.20(木)徳島新聞